逆流性食道炎のセルフチェックは問診表で

逆流性食道炎には、F-scaleという問診表があります。これは、逆流性食道炎の疑いがある患者さんへの初診の際には多くの病院で使用されるものだと思いますが、逆流性食道炎の自覚症状についての質問に患者さん自身に回答してもらい、症状の有無や頻度を点数化するものです。この問診表の点数による逆流性食道炎の診断は非常に有効なものと考えられています。

このチェック表は病院を受診すれば、逆流性食道炎についての冊子などにも添付されている他、逆流性食道炎についてのホームページなどでも内容を確認することができるため、逆流性食道炎の疑いがあるかどうかを自分でチェックするための手段としても活用できます。また、治療を行って症状がどう改善されたかの経過を観察するためにも使われており、点数の変化によって処方する薬の量を調節するなど、治療の上では非常に重要なものとして使われています。

逆流性食道炎の治療では、薬による治療で一定の効果が現れて、症状が軽減されると薬の服用をやめて、生活習慣の改善などで患者さん自身がケアを続けていくことになります。多くの病院では、病院での治療の際に、F-scale問診表の点数がどのように変化していったかの控えを患者さんにも渡していて、この点数を目安にF-scale問診表で症状の状態をセルフチェックしながら自分でのケアを続けることができます。

何度も同じ質問に答えても意味がないと感じる患者さんもいますが、F-scale問診表は、逆流性食道炎の治療にとっては、本当に優秀な指針になります。セルフチェックを欠かさずに自分でもケアを続け、点数の変化や体の異常を感じたらまた病院にかかるようにしましょう。

問診表によるセルフチェックを続けることで、 逆流性食道炎の重症化を防ぐこともできますので、逆流性食道炎の患者さんにとってセフルチェックは大変重要だといえます。

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