逆流性食道炎と診断された場合の胃カメラ検査のペース

逆流性食道炎の疑いがある場合には、胃カメラによる検査を行うことが必要です。問診だけでもある程度の診断は可能なのですが、他にも病気がないかどうか、また逆流性食道炎の症状を正確に判定し適切に治療を行うためにも必要な検査なのです。

では、胃カメラの検査は一度行えばそれでいいかというと、そういうものではありません。胃カメラの検査で経過の観察が必要な症状が見つかった場合ではなくても、逆流性食道炎と診断されたなら、胃カメラの検査は定期的に行いたい検査です。

逆流性食道炎は、症状が治まったと思ってもまたすぐに再発してしまう病気です。また、症状の進行や、それにともなう消化器の状態もどんどん変化していくものですので、一度の検査で大きな異常がなかったからといって安心してはいけないのです。

逆流性食道炎が完治したつもりでいても、胃カメラで診断してみると自覚症状がないながらも再発が見られるケースもあります。

逆流性食道炎と診断されたなら、胃カメラの検査は一年に一回くらいのペースで受けておくことをおすすめします。また、一年に一度というペースにこだわらずに、異変を感じたらすぐに検査を受けるようにしてください。

胃カメラの技術の進歩は目覚しく、患者さんの体にかかる負担は大幅に軽減されています。検査の負担は決して大きくなく、胃潰瘍や胃がん、食道ガンの早期発見にも繋がり、検査で得られる結果は大きなものです。

一度の検査で安心せず、症状が治まっても油断せずに検査は是非とも続けてもらいたいのです。検査の継続で、逆流性食道炎の再発を防止し、健康的な生活を送りましょう。

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